「ピーナッツ最中」はピーナッツの風味を感じることができる千葉の美味しいお土産でした!

少し前になりますが、会社の同僚より少し見た目が面白いお土産をいただいたのでご紹介します。
千葉に行ったそうなのですが、最中を買ってきたいわれ、千葉は最中有名だったかなぁ?と思っていると、もらったお土産は「ピーナッツ最中」でした。
確かに、千葉はピーナッツも有名ないので納得しました。

ピーナッツ最中

「ピーナッツ最中」はどんな最中?

「成田山表参道 なごみの米屋」が販売している千葉のお土産だそうです。(正式には、米屋株式会社のようです。ちなみに、「こめや」ではなく「よねや」だそうです。)
「成田山表参道 なごみの米屋」では、大福、羊羹、焼き菓子などいろいろな和菓子を販売しているようです。
成田山の名前からもわかるように、千葉に店舗を構えています。ショッピングモール内を含めると30店舗近く出店されており、千葉の方は見たことがあるのではないかと思います。

「ピーナッツ最中」は、1998年から販売されており、「ピーちゃん」というキャラクターもいるそうです。(ゆるキャラのような感じですね。)
名前からも推測できますが、最中の餡にピーナッツのペーストや、ピーナッツの甘煮などが練りこまれているようです。
なごみの米屋各店舗で販売されていますが、ネットでも購入することができます。

頂いたのは、お土産なので1個でしたが、調べてみると、1個単品、4個入り、5個入り、8個入り、12個入り、16個入り、24個入りとあるようです。
結構細かい単位で分かれていますね。必要な個数に合わせて購入できるのでいいと思います。

個包装でいただいたので箱のサイズはわかりません。
個包装されている1個の袋のサイズは、横6.5CM、縦12.5CM程度でした。
袋は透明で中の最中が良く見えるようになっています。中に見えるピーナッツ最中は、最中の生地がピーナッツのように表面がボコボコしており、真ん中が少しスリムになっています。そのため、大きなピーナッツがみえるような感じです。 また、袋には目や口、手足が描かれており、赤色のピーちゃんになっています。
袋から取り出すと、ピーナッツ最中は、プラスチックのトレーに入っていました。持ち運んでいるときに周りにあたって生地が砕けにくくなっています。

最中自体のサイズは直径3.5CM、縦7.5CM程度です。

最中は横側に切れ目があり、中に餡が入っており、上下で挟まれています。※実際はどこから見ても同じように見えるので上下はわからないですが。

最中の生地は、ピーナッツと同じ色になっています。また、餡は黒色ではなく少し茶色です。

お味・食感は?

食感は、最中の生地は、普通の最中よりほんの少し厚く、硬い感じです。パリパリとした生地の食感ですが、餡は少し粘度のある餡です。ただ、粒あんではないので、口に入れると滑らかさがあります。

味は、最中の生地は普通の最中生地のようですが、餡は餡子の甘さが強いですが、食べた後に少しピーナッツの風味が感じられます。強いピーナッツ味ではないです。

お値段は?

1個130円(税込み)です

4個入り以上は、箱代が入るため、少し高めです。4個入りは550円、5個入りは550円。8個入り以上は、ピーナッツ方の箱に入っていますが、基本的に1個162.5円です。

賞味期限は?

2週間程度だそうです。

日が通っているものなので、長めですね。これくらいあるとお土産としては配りやすいと思います。

カロリーは?

1個132kcalです。

大きさの割には、少し高めかと思います。餡子や、ピーナッツ自体のカロリーも高めだからだと思います。ただ、1個食べる分にはあまり気にする必要はない程度だと思います。

個人的なお勧め度

5段階評価でいうと、3.6くらいです。

見た目が面白いのと、少しだけピーナッツの風味を感じられる珍しさもあるのでお土産としてはいいのではと思います。

まとめ

「成田山表参道 なごみの米屋」の「ピーナッツ最中」は、ふんわりとピーナッツの風味を感じられる美味しい最中でした。
1個から購入することができ、お求めやすい値段で、カロリーは少し高めですが、1個だけなら気にする必要ないかと思います。

見た目も面白く、珍しさもあるので、千葉のお土産としてはいいと思いますので、千葉に行った際は一度購入してみてはいかがでしょうか。

ただ、ピーナッツペーストなど使われているので、ピーナッツのアレルギーがないか気にしたほうがいいです。