スーパーに買い物に行った際、何かお菓子を買って帰ろうと思い探してみたところ三幸製菓のおせんべいの特濃 雪の宿が販売されていました。
久しぶりに雪の宿を食べてみたいのと、特濃が気になったので食べてみたところ、美味しかったのでご紹介します。
三幸製菓の「特濃 雪の宿」はどんなお菓子?
三幸製菓は、昭和37年62年設立の新潟に本社のある会社です。雪の宿やチーズアーモンドなど乾き物のお菓子をメインに製造・販売しています。
スーパーやコンビニでも販売されているものがあるので、知っている人のほうが多いと思います。
雪の宿は、1977年から販売されているロングセラーのおせんべいです。食べたことがある人のほうが多いのではと思います。
今回購入した「特濃 雪の宿」は、期間限定(冬限定)の販売です。
通常の雪の宿(サラダ)と比べて北海道生クリームを2倍使用しているそうです。
さらにおせんべい自体も少し柔らかめ焼き上げられているそうです。
容量は10枚入りで、2枚を1つのビニールの袋に入れて個包装しています。(個包装が5袋で10枚入りです。)
パッケージは、紺色の背景に雪の結晶のマークや、定番の雪の宿の絵が描かれており、北海道生クリーム200%とも記載されています。
特濃と大きく書かれているので、よくわかります。
個包装の袋にも特濃と書かれているので、他の味を買って混ぜておいてもわかるようになっています。
パッケージは、縦28.5CM、横19.5CM程度です。
個包装のサイズは、縦12CM、横8CM程度です。
おせんべい自体は、直径7CM程度です。
北海道生クリームが2倍使われているので、表面いっぱいに蜜がかけられており、表面は白色が目立ちます。
裏側は蜜はかかられておらず、焼き目がついています。
お味・食感は?
食感は、ソフトなバリバリとクセになるような食感です。確かに少し柔らかめではありますが、言われないとそういえばというくらいで、あれ?と思うほどではないです。
蜜の部分自体は、砂糖菓子のような食感がありますが、基本的におせんべいと一緒に食べるので、おせんべいの食感でわからないです。
味は、特濃というだけあって、通常のものより密の甘さが強く感じられます。また、生クリームがもとになっているのでミルキーさもアップしています。
そこに、しょっぱさが感じられ、甘じょっぱく、いくらでも食べられるような錯覚を覚えます。
表(蜜のある部分)と裏の部分のどちらを舌側に持ってくるかで、最初の味が変わるので、楽しいです。
※裏を舌側にして食べると、最初にしょっぱさが感じられ、その後、ぐっと甘さが楽しめます。
蜜の味が濃く、得した気分で食べられる、美味しいおせんべいでした。
あったかいお茶を飲みながら食べるのがよさそうです。
カロリーは?
1個包装あたり51Kcalです。
1枚25.5Kcalくらいですね。一袋食べてしまっても255Kcal程度なのでカロリーはあまり高くないかと思います。
お値段は?
1袋99円(税別)でした。税込みだと106円くらいですね。
お買い求めしやすい価格かと思います。ただ、昔に比べて枚数が少ないのは少し気になります。
賞味期限は?
半年後くらいの日付でした。
おせんべいで、密封されているので長く持ちますね。買い置きしておくことも可能ですね。
個人的なお勧め度
5点満点でいうと、3.9くらいです。
昔懐かしい味を存分に味わえる、お得なおせんべいだと思います。
まとめ
三幸製菓の「特濃 雪の宿」は、冬季限定の使用されている生クリームが2倍のお得感のある美味しいおせんべいでした。
価格はお買い求めしやすい価格で、カロリーは高くないので食べやすいです。
雪の宿が好きな方にはとてもお勧めなので、もし、見かけることがあるようでしたら、食べてみてはいかがでしょうか。
※冬限定なので、食べたい場合はお早めに探してみたほうがいいかと思います。