みかんの福(仁々木)は白餡・ホイップ・みかんの味を楽しめる美味しい大福でした!

先日ご紹介した仁々木王様苺の福が美味しかったので、JR上野駅に立ち寄った際、他の大福もと思いエキュートへ行きました。
今回は「菓実の福」シリーズの「みかんの福」という大福を購入したのでご紹介します。

みかんの福(仁々木)

※エキュート上野には2021年6月28日~7月18日の期間限定出店だそうです。

仁々木の「みかんの福」はどんな大福?

仁々木は、京都の祇園に本店のある和菓子屋さんです。
会社設立は2010年10月と新しい会社です。
2021年7月現在では、ブランドが「京都祇園 仁々木」、「菓実の福」、「きっちんににぎ」と3つあります。

京都祇園 仁々木
和菓子やプリンなどを販売しているようです。
菓実の福
フルーツ大福専門のブランドで自由な発想でフルーツの美味しさを追求しているそうです。
きっちんににぎ
テイクアウトグルメだそうで、カップライスがお勧めだそうです。

今回は「菓実の福」の販売なので、大福が4種類販売されていました。
王様苺の福、みかんの福、マンゴーの福、ブルーベリーの福の4種でした。

今回は「みかんの福」をご紹介します。
1個ずつビニールで包装され販売されているので、好きな個数を購入することができます。
ビニールは透明ですが、オレンジ色の模様が書かれていて、匂宮と黒文字で書かれています。

サイズは、直径6CM、高さ5CMくらいです。
みかんは小ぶりで一人で食べるのにちょうどいいいサイズだと思います。
小さいミカンのほうが甘さがあって美味しいイメージがあります。

この大福は通年販売ということなので、ハウスみかんを使用しているのだと思います。
美味しいフルーツも通年で手に入り便利ですね。
王様苺の福と同じで餡は白あんが使われていますが、さらにホイップでミカンがくるまれています。
外から、大福のお餅の生地、白餡、ホイップ、みかんです。

小さなミカンが丸ごと入っているので、大福の外からもうっすらと綺麗なオレンジ色が見えます。

表面にはもち粉が良くついているので、ビニール袋にお餅がつくことはないですが、食べるときに気を付けないと真っ白になってしまいます。

冷蔵で購入したときは、冷蔵庫から出して5分~10分後に食べると、お餅の生地がふわぁと柔らかくなり美味しく食べられるので、食べることがあればやってみてください。

みかんの福(仁々木)2

お味・食感は?

食感は、表面のお餅の部分がふわふわとしており、白餡も滑らかです。ホイップも柔らかく滑らかなので、ミカンまでは非常に柔らかい印象です。
みかんは、少し硬めかと感じました。1房ごとに綺麗に外れるので、ミカンの汁がこぼれることなく食べることができました。
みかんの比率が大きいのと、外は柔らかく、中は硬めなので、少しだけ周りがめくれて、食べにくさがあるかと思いました。

味は、こちらの大福もやはり、お餅の甘さと、白餡のなめからで優しい甘さがよく出ており、ホイップで味がさらにまろやかになっています。
みかんは酸味は少なく、甘さ強めですね。
個人的には、周りが甘いので、もう少しだけ、酸味があるミカンのほうが美味しいのではないかと思いました。
ただ、美味しい大福でした。白餡の味がとてもいいと感じます。

外の柔らかい感触とフルーツの食感・味を楽しめるように考えられた大福だと思います。

みかんの福(仁々木)3

カロリーは?

1個あたり165Kcalです。

大福にしては結構少なめですね。王様苺の福と比較しても結構引いです。ミカンの割合が高いからかもしれないです。

お値段は?

1個399円(税込み)でした。

王様苺の福と同じ値段でした。やはり少しだけ高めかなぁと思いました。

賞味期限は?

購入当日まででした。

製造から3日だそうです。陳列しているうちに時間がたってしまっていたのですね。

個人的なお勧め度

5段階評価でいうと、4.1くらいです。

美味しいみかん大福でした。

まとめ

仁々木の「みかんの福」は、白あんとホイップとみかんを楽しめる美味しい大福でした。
値段は、フルーツ大福としては少しだけ高め。カロリーは大福としては少なめです。

美味しいフルーツ大福でしたので、気になる方は一度購入してみてはいかがでしょうか。
ネットでも購入することができます。

仁々木の他の大福もご紹介しているので、良かったら見てみてください。

仁々木の「みかんの福」のネット販売

仁々木の大福はネットでも販売されています。気になる方は一度購入してみてはいかがでしょうか。いろんな種類の入ったフルーツ大福の詰め合わせもあります。
ここからも購入することができます。