王様苺の福(仁々木)は白餡・ホイップ・苺が見事にマッチした美味しい大福でした!

上野に用があったのでJR上野駅を利用したのですがエキュートに期間限定で仁々木というお店が出店していました。
何を売っているのか眺めてみたところ「菓実の福」という大福が販売されていました。
美味しそうだったので今回は王様苺の福を購入したのでご紹介します。

王様苺の福(仁々木)

仁々木の「王様苺の福」はどんな大福?

仁々木は、京都の祇園に本店のある和菓子屋さんです。
京都、滋賀、愛知、東京、千葉、神奈川、福岡に計15店舗くらい出店しているので、大きな和菓子屋さんだということがわかります。
東京では、西武池袋本店、北千住マルイ店、エキュート赤羽店、羽田空港店、ニュウマン新宿店と出店しているようです。
今回購入した大福は「菓実の福」というブランド名で販売しています。

今回はエキュートへの期間限定出店ということで2021年6月28日~7月18日までの出店だそうです。
品揃えは「菓実の福」の大福が4種類のみでした。

今回ご紹介する「王様苺の福」は、いわゆるいちご大福です。
1個ずつ販売されているので、好きな個数を購入することができます。
1個ずつビニールで包装されており、上部に「乙女」と書かれていて、苺らしくピンクの模様が描かれています。

サイズは、直径6CM、高さ5CMくらいです。
大きすぎず、小さすぎずで、食べやすいサイズだと思います。

苺は、アポロベリーという品種を使っているようです。アポロベリーはサックっとした硬めの果肉と、シャキッとした酸味で、通年楽しめる苺だそうです。
大福自体も通年販売ということで商品にあった苺ですね。
餡は白あんを使っていて、さらにホイップが入っています。

白あん、ホイップが使用されているので、表面のお餅からホイップまでは白色で、食べるとイチゴの赤色が綺麗に見えます。

表面にはもち粉が良くついているので、ビニール袋にお餅がつくことはないですが、食べるときに気を付けないと、下が真っ白になってしまいます。

今回は店舗で販売されており、冷蔵で購入しています。れいぞうでは、食べる5分から10分前に冷蔵庫から取り出して常温で置いておくことで、餅生地のがふわっとやら若くなるということだったので、そのようにして食べました。
通販で冷凍のものも購入できその場合は完全に解凍せずに中のフルーツが半解凍状態がベストということなので、購入した方法によって食べ方が変わるので注意が必要です。(通販でも冷蔵発送あるようです。)

王様苺の福(仁々木)2

お味・食感は?

食感は、常温で10分おいて食べたからか、本当に大福のお餅がふわっとしていました。白あんも滑らかで口触りがよく、ホイップも滑らかです。
そこに、しっかりとした歯ごたえのある苺がアクセントとなり、複数の食感を楽しむことができます。

味は、お餅自体の優しい甘みに加え、白あんの滑らかな甘さ、ホイップの優しい甘さを楽しめます。そこに、ジューシーな苺の果汁の酸味を感じられます。
苺に対する、白あんと、ホイップの配合が絶妙だなぁと感じました。

やらかい食感・甘さの中に、しっかりとした苺の存在感だした、とても美味しい大福だと思いました。

王様苺の福(仁々木)3

カロリーは?

1個あたり201Kcalです。

大福としてはそこまで高くないのかな。とおもいました。フルーツ大福ということで、フルーツで使用している餡が少し少ないからかと思います。

お値段は?

1個399円(税込み)でした。

フルーツ大福としては、普通か少しだけ高めかなぁと思います。味からするとお買い得な気もします。

賞味期限は?

購入の翌日まででした。

生のフルーツを使用しているので短いですね。製造から3日だそうです。

個人的なお勧め度

5段階評価でいうと、4.5くらいです。

久しぶりにヒットした美味しい苺大福でした!

まとめ

仁々木の「王様苺の福」は、白あんとホイップと苺が絶妙にマッチしたとても美味しい大福でした。
値段は、フルーツ大福としては普通か、少しだけ高め。カロリーは大福としては少なめです。

とても美味しい苺大福でしたので、白あん、ホイップを使用したフルーツ大福が好きな方は一度購入してみてはいかがでしょうか。

仁々木の「王様苺の福」のネット販売

仁々木の大福はネットでも販売されています。気になる方は食べてみては一度購入してみてはいかがでしょうか。
ここからも購入することができます。

仁々木の他の大福もご紹介しているので、良かったら見てみてください。