タルトシトロン(モンサンクレール)はレモンの酸味と濃厚なクリームの味を楽しめる、酸味が強いですが美味しいスイーツでした!

東京の自由が丘に行くことがあったので、何か美味しいスイーツでも買って帰ろうと思いネットで探してみたところモンサンクレールという有名なスイーツ専門店があることを知り、行ってみました。
いろいろと美味しそうなスイーツが並んでいたのですが、今回はタルトシトロンを購入しました。
レモンの酸味を十分に楽しめる、美味しいタルトでしたので、ご紹介します。

タルトシトロン(モンサンクレール)

モンサンクレールの「タルトシトロン」はどんなタルト?

モンサンクレールは東京都目黒区自由が丘にある、1997年創業のスイーツ専門店です。
オーナーシェフはかなり有名な辻口 博啓さんです。日本スイーツ協会代表理事をされているそうです。
自由が丘というオシャレな町に長年営業し続けられることが、信頼ができる証拠ですね。

スイーツは1個ずつ販売されているので、いろいろなスイーツと組み合わせて購入することができます。

今回ご紹介する「タルトシトロン」は、タルト生地の中に、瀬戸内レモンのレモンピール入りレモンクリームを入れ、上部にメレンゲが敷き詰められています。
中央にはパッションフルーツとアプリコットのコンフィチュールが添えられています。

見た目は、綺麗な白色の花のようです。
白色のメレンゲで花びらを表現、真ん中のオレンジ色のコンフィチュールで筒状花を表現し、周りに花粉をイメージするように、うっすらと黄色いものがまぶされています。
見た目からオシャレなスイーツです。

サイズ感は、直径8CM、高さ4CM程度です。

舌側は細くなっているので、下部には透明なプラスチックの台座が敷かれており、その台座にしっかりと固定されています。
※お皿に盛りつける際にも、プラスチックの台座ごとおかないと、倒れてしまうと思います。

見た目からはあまり連想できないですが、シトロンなのでレモン風味に仕上がっています。

タルトシトロン(モンサンクレール)2

お味・食感は?

食感は、中の滑らかなレモンリーム、上部の少しサクッとするメレンゲ。そして、硬すぎないタルト生地の食感を楽しめます。
一度に複数の食感を楽しむことができるスイーツです。
タルト生地は、硬すぎないですがフォークでは少し力を入れて割っていく必要があります。

味は、レモンの酸味、風味をすごく感じられます。ただ、ギリギリ酸っぱすぎる手前で、酸っぱくて食べられないという感じではないです。
人によって感じ方は違うとは思いますが、かなり、調整されたのだと感じられる酸味でした。
そこに、クリームの甘さを感じられます。おそらくクリームの濃厚な味が酸味をちょうどいいい感じに緩和しているのだおと思いました。
また、メレンゲ、コンフィチュールの甘さも感じられ、一口でいろいろな味を楽しむことができました。

大きさはありませんが、酸味もあるので、丁度いいサイズだと思います。
とても考えられ、調整された美味しいタルトでした。
※ただ、酸味はそれなりにあるので、レモンの酸味が苦手な人にはお勧めはできないです。

タルトシトロン(モンサンクレール)3

お値段は?

1個800円です。

大きさも大きくないので、普通のお店でこの値段だと手を出すのに少し躊躇しますが、場所代や有名シェフのお店のスイーツなので、これくらいしますね。
ただ、全体的にお高めなので、もう少しだけお求めやすいと買いやすいと思いました。

賞味期限は?

基本的に当日でした。

クリームなど使用しているのと、不要な添加物は使っていないのだと思います。

個人的なお勧め度

5点満点でいうと、4.2くらいです。

一口で複数の味、食感を楽しむことができる、凄いスイーツですが、お値段が少しするなぁ。という印象でした。

まとめ

モンサンクレールの「タルトシトロン」は、レモンの酸味と濃厚なクリームの甘さ、メレンゲ、コンフィチュールの甘さを一緒に楽しめる美味しいタルトでした。
価格は、お高めですが、お店の場所や有名シェフのスイーツなので、それなりにするのは仕方ないという印象です。

とても洗練された美味しいスイーツでしたので、もし機会があるようでしたら、食べてみてはいかがでしょうか。
その他のスイーツも、とても美味しそうだったので、酸味が苦手な方は別のスイーツを購入してみてはいかがでしょうか。

※今回のスイーツはレモンの酸味が強いので、酸味が苦手な方には、あまりおすすできないです。