「KOIKEYA The のり塩」は唐辛子の辛さでのり塩の味を引き締めた美味しいポテトチップスでした!

近くのスーパーに買い物に行った際、ポテトチップスのコーナーをみたところ、少し高級感のある湖池屋KOIKEYA The のり塩が目を引きました。
少し高めでしたが、美味しそうな見た目につられ、購入し食べてみましたのでご紹介します。

KOIKEYA The のり塩

湖池屋の「KOIKEYA The のり塩」はどんなポテトチップス?

ポテトチップスや、カラムーチョなどで有名な湖池屋の商品です。
湖池屋がのり塩味を開発・販売したのが、1962年だそうで、それからおおよそ60年たっています。(ちなみに湖池屋ののり塩は2022年8月で販売60年だそうです。)
今回のKOIKEYA The のり塩は、60年こだわり、磨き続けた商品になっています。

パッケージは、通常のプラスチックでできてる袋ではなく、紙で作られています。
少し厚めで固めの紙なので、形が崩れることなく、整然と陳列されていました。
表面全体に大きくのり塩のポテトチップスの写真が描かれており、真ん中に大きく湖池屋の「湖」の文字が書かれ、その下に商品名が書かれています。
見た目にもインパクトがあり、美味しそうに見えるパッケージだと思いました。
左上には60th ANNIVERSARYと書かれています。
商品名の下には、「粗挽き焙煎唐辛子を添えて」と赤文字で書かれています。少し文字が小さいのですが、赤文字でわかるように唐辛子が使用されていることを伝えられているのが配慮が届いていていいですね。

パッケージのサイズは、横20CM、縦24CM程度です。通常のポイントチップスと少しだけ大きいのですが、紙のパッケージでシュッと立てて販売されているので、他のポイントチップスよりだいぶ大きく感じました。

容量は56gと、最近のポテトチップスとしては普通くらいの量です。(少しだけ少なめですかね。)

袋を開けると、海苔のいい香りが漂ってきて、食欲を誘ってきます。

ポテトチップスは綺麗なきつね色ですが、表面に、緑色の海苔と、赤い唐辛子の粒が見えます。

ポテトチップスは少し厚めで、比較的まっすぐに揚げられています。湖池屋の「じゃがいも心地」のシリーズに近いです。

KOIKEYA The のり塩 パッケージ内

お味・食感は?

上でじゃがいも心地に似ていると書きましたが食感も、それに似ていると思いました。少し厚みが感じられ、ザクッザクッといった少し変わった食感です。 ※硬すぎないのでギザギザカットのザクザク感ではないです。

味は、最初は美味しい上品な海苔の味を楽しめます。その後に、ポテトチップスのじゃがいもが揚げられた味と、塩味が感じられてきます。
最初は、唐辛子はあまり感じられなかったのですが、食べ進めているとじわじわと唐辛子の辛さを感じられてきました。遅れてくる辛さです。
ただ、辛すぎるということはなく、味を引き締める程度に感じられます。

海苔の味を唐辛子の辛さで引き締めて際立たせた、美味しいのり塩味でした。

KOIKEYA The のり塩 ポテトチップス

カロリーは?

一袋314Kcalです。

普通のポテトチップスとあまり変わらないです。

お値段は?

一袋148円(税抜き)でした。税込みだと159円くらいですね。

容量からすると、普通のポテトチップスと比べると少し高めです。パッケージや味にこだわった結果だと思います。
スーパーで購入しているので、お店によって少しお値段が違うと思います。

賞味期限は?

製造から半年のようです。

ポテトチップスはやはり賞味期限が長いですね。買い置きしても問題ないですね。

個人的なお勧め度

5段階評価でいうと、3.9くらいです。

唐辛子の辛さが味を引き締めており、とても美味しいのり塩のポイントチップスだと思います。

まとめ

湖池屋の「KOIKEYA The のり塩」は、のり塩販売から60年を記念して作られた、唐辛子を使いのり塩の味を引き立たせる美味しいポテトチップスでした。
価格は、ポイントチップスとしては少し高めで、カロリーは普通のポテトチップスと同じです。

スーパーで購入できますし、こだわった作られたのがわかる、とても美味しいポテトチップスでしたので、気になる方は一度食べてみてはいかがでしょうか。
のり塩味が好きな方には特におすすめです。