山田屋の饅頭はきめ細かな食感・味を楽しめるお茶請け菓子に良さそうなお饅頭でした!

少し前に上野駅に立ち寄った際、何かスイーツをとエキュート上野を探してみたところ山田屋山田屋まんじゅうを見つけました。
和のスイーツもいいなと思い購入して食べてみてましたので、ご紹介します。

山田屋の饅頭

山田屋の饅頭ははどんなお饅頭?

山田屋は、慶応3年に愛媛県西予市宇和町で創業された老舗の和菓子のお店です。現在は、愛媛県の松山市に本社があるようです。
店舗は愛媛に、宇和本店、国道店、松山店、道後温泉店、ロープウェイ店と松山と宇和に構えています。東京には、元[Gen] 恵比寿店があるようです。

以前も、催事出店しているのを見かけたことがありますので、催事出店も積極的にやっているようです。

今回購入したのは、下記3種類の味の饅頭のセットで、9つ入りです。

山田屋まんじゅう
通常の餡を使用した饅頭
こきび
きび砂糖を使用した饅頭
まろぶ
ざらめを使用した饅頭

餡子は、北海道十勝産「手亡豆」を使用しています。きび砂糖は沖縄で生産されたサトウキビのみを使用しており、素材にこだわっているのがわかります。

パッケージは箱で、3種の味を表している3色の丸が描かれた紙で包装されています。

山田屋の饅頭2

包装紙を外してみると、白色の箱の蓋の中央に、山田屋の家紋が描かれています。
シンプルなパッケージですね。

箱のサイズは、1辺14.5CMの正方形、高さ3.5CMです。

山田屋の饅頭3

箱を開けてみると、各味3つずつ、包装されていました。

各味毎に開けて楽しむことも、一度にすべての味を楽しむこともできますね。

山田屋の饅頭3

饅頭1個のサイズは、直径3~3.5CM程度、高さ2CM程度です。大きさは結構小さめですね。

山田屋饅頭は家紋、こきび・まろぶはその名称が書かれていて、わかりやすくなっています。

各味毎に饅頭の色は違います。

山田屋まんじゅう
餡子の色である黒色
こきび
サトウキビを色である茶色に近い色
まろぶ
ザラメの色である白色

山田屋の饅頭4

お味・食感は?

食感は、表面は薄い膜に覆われています。ほんの少しだけ饅頭の薄皮の食感を感じられますが、ほぼわからないような食感です。
中の餡は、口の中でほろっと崩れて、滑らかに崩れていきます。
きめ細かな餡が滑らかに溶けていきます。

味は、どの味も、きめ細かな甘さが口の中に広がっていきます。
甘さが強く、長く感じられますので、お茶に良く合う味になっていて、お茶請け菓子として、とてもあっている饅頭だと思います。
それぞれに、小豆の味、サトウキビの味、ザラメの味と違いを感じられますので、3つの味を並べて食べるとより美味しくいただけます。

お茶請け菓子として、とても良い饅頭だと思いました。

山田屋の饅頭5

カロリーは?

山田屋まんじゅう
64Kcal
こきび
64Kcal
まろぶ
65Kcal

味によって多少違いはありますが、ほぼ同じですね。1個1個はあまり高くないですが、3つ迄であれば問題なさそうですね。

お値段は?

1箱1,458円(税込み)でした。税抜きだと1,350円くらいですね。

1個当たり162円くらいです。
少し高めかと思いましたが、お茶請け菓子なので、そこまで高くはないかと思いました。

賞味期限は?

製造から45日です。

一つ規範もあるので結構長めですね。買い置きも十分に耐えられますね。

個人的なお勧め度

5点満点でいうと、4.0くらいです。

目的によりますが、お茶請け菓子としては、とてもよいと思います。

まとめ

山田屋の饅頭は、口の中できめ細かな食感・味を楽しめる、お茶請け菓子にとてもあう饅頭でした。
価格は少しお高めかと思いますが、お茶請け菓子としては高すぎず、カロリーも3つくらいまでなら高すぎずです。

もし、購入する機会があれば、お茶請け菓子として美味しくいただけますので、是非お茶と一緒に食べてみてください。