いちご大福(金沢フルーツ大福 凛々堂)は糸でカットする面白い大福でした!

JR上野に立ち寄った際、何か美味しそうなものはないかと探したところエキュート上野に金沢フルーツ大福 凛々堂が催事出店していました。
大福が何種類か販売されていたので、試しに購入し、食べました。今回はいちご大福をご紹介します。

いちご大福(金沢フルーツ大福 凛々堂)

金沢フルーツ大福 凛々堂の「いちご大福」はどんな大福?

金沢フルーツ大福 凛々堂は、金沢発のフルーツ大福を販売しているブランドです。
フランチャイズ出店しており、首都圏、大阪をメインにいろいろなところに出店しているようです。
また、今回のように駅のスペースや、百貨店などで催事出店もしています。

エキュート上野(2021年9月の頭の出店)では、いちご、みかん、パイナップル、キュウイ、マスカットが販売されていました。
ざっと見たところ、店舗によって販売されているものが多少違うようです。

販売所では、1個ずつ販売されていました。
1個だけ購入すると、袋に入れてくれ、2個以上購入すると、箱に入れてくれるようでした。

いちご大福は薄い透明なプラスチックのフィルムにくるまれています。
長方形の白色の紙のシールが貼られており、そこに「いちご」と記載されています。
フルーツ名が書かれています。

サイズは、直径4CM、高さ4CM程度です。

大福は白色で、表面にはもち粉がふられています。

餡は白餡です。白餡なのでインゲン豆が主成分ですね。フルーツ大福には白餡が良くあうと思います。

いちご大福(金沢フルーツ大福 凛々堂)2

金沢フルーツ大福 凛々堂の大福には、糸(タコ糸のような糸)が一緒に入っており、食べるときに、糸を絡めて引っ張ることで半分にカットできるようになっています。
SNS映えするようになっています。

いちご大福(金沢フルーツ大福 凛々堂)3

ただ、いちごは固めということと、あまり大きくはないため、周りの大福だけカットされ、いちごはカットされませんでした。
結局いちごは包丁でカットしました。
中に入っているイチゴの真ん中に糸が当たるようにしないとうまくカットできないかと思います。なかなか難易度が高いですね。

いちご大福(金沢フルーツ大福 凛々堂)4

お味・食感は?

食感は、お餅の部分はもち粉がついているので、表面は少しサラサラしていました。 柔らかめではありますが、滑らかで羽二重餅のような柔らかさ、食感ではないです。柔らかめのお餅という感じでした。
餡は白餡特有の滑らかさがあります。
いちごは少し硬めのいちごでした。柔らかめのお餅や白餡と違い、いちごのシャキシャキとした食感が心地よく感じられます。また、いちごはジューシーで噛むと口の中で果汁を良く感じられました。

味は、お餅の甘さが感じられます。また、白餡の上品な甘さを楽しめます。いちごは甘さはほぼ感じられません。ほんのりとしたいちごの香りと味が感じられます。

もう少しお餅の部分が滑らかで、いちごの味も、もう少し味が強いほうがさらに美味しいのかなぁと思いました。白餡はとても美味しいと思いました。

いちご大福(金沢フルーツ大福 凛々堂)5

カロリーは?

1個88Kcalです。

小さ目な大福なのと、フルーツが中に入っているので、カロリー控え目です。食べやすい大福ですね。

お値段は?

1袋480円(税込み)でした。

小さめの大福ということを考えると高めだと思いました。ちなみに、キュウイ大福は、720円もします。
普通に美味しく食べられるのですが、値段は高めな印象です。

賞味期限は?

本日中と記載がありました。

生のフルーツを使用しているので短いですね。購入した日に食べてしまわないといけないので、確実に食べれるときに購入しないといけないですね。

個人的なお勧め度

5段階評価でいうと、3.4くらいです。

フルーツ大福としては、普通の美味しさだと思いますが、値段が高い印象です。

まとめ

金沢フルーツ大福 凛々堂の「いちご大福」は、お餅の味を楽しめる普通に美味しいイチゴのフルーツ大福でした。糸でカットする珍しさはありますが、いちごをカットするのは少し難易度が高い印象です。
お値段は高い印象で、カロリーは抑えられており食べやすいです。

値段は高い印象なので、見かけた際、フルーツ大福が食べたいという気分で、お財布に余裕があれば購入してみてはいかがでしょうか。