最寄りのJR日暮里駅によった際、期間限定でカサネオ(CASANEO)というお店が催事出店していました。
ミルクレープが売られており、美味しそうだなぁと思い購入することにしました。数種類売られていましたが、今回は「ミルクレープ いちご」にしました。
2023年6月19日~6月25日まで新橋の都営浅草線新橋駅改札を出てたところに催事出店しています。
カサネオの「ミルクレープ いちご」はどんなスイーツ?
カサネオ(CASANEO)はミルクレープの生みの親のお店だそうです。なかなかすごいですね。店名は新しく(NEO)重ねる(CASANE)をくっつけてCASANEOになっているそうです。
SUZETTE(シュゼット)という会社がお店を運営しているそうです。シーキューブなどもこの会社が運営しているそうです。
カサネオは、東京の新宿小田急店、池袋東部店、東京ギフトパレット店と3店舗、大阪に梅田阪急店があります。
今回のように催事出店もしているので、駅などで見かけることがあると思われます。
ミルクレープのサイズは、等辺が10CM、底辺が6CM、高さ5.5CM程度でした。少し大き目なミルクレープだと思いました。
普通のケーキと同様に、周りを透明のフィルムで覆っています。
この透明のフィルムですが、端っこがわかりにくくなかなかとれなことがありますが、このお店のフィルムは、「OPEN HERE」と文字が書かれており、フィルムをはがす開始位置がわかりやすくなっています。
いちごのミルクレープのため、上部は赤色に近いピンク色になっており、少しフリーズドライの苺を砕いたようなものが乗っています。
端のほうは粉糖がかけられており、白くなっていて、色の変化があり、見た目も良く仕上がっていると思いました。
横から見ると、クレープ生地自体もピンク色であることがわかります。
基本はクレープ生地と白いクリームが層になっていますが、3層だけイチゴのジュレの層があり、その層は少し太めです。ジュレの層は赤色が際立っています。
クレープ生地は20層もあるそうです。
お味・食感は?
食感は、しっとりとした薄いクレープ生地の食感と、滑らかなクリームの食感を味わうことができます。
クレープ生地は薄いため、フォークを入れると簡単に切り取り食べることができます。
ジュレは少し硬め(歯ごたえはないです)ではありますが、単体で食べることはなく、クレープ生地とクリームの間で全く気にならないです。
食感ではないですが、ジュレとクレープ生地とは、馴染み具合が少し弱いようで、フォークで持ち上げた際、ジュレのところで分裂することがありました。
味は、クリームとイチゴジュレが混ざり、甘くまろやかなイチゴクリームを味わえます。ジュレは少しだけ酸味はありましたが、クリームの甘さのほうが感じられ、少しだけ感じるといった感じです。
また、上に載っているフリーズドライの苺を砕いたようなものも、あまり酸味はない感じでした。
そのため、あまり酸味を感じることはなかったです。
お値段は?
1個680円(税こみ)でした。
大きさも少し大きめくらいだと思うので、結構高めなイメージがあります。ミルクレープの生みの親のお店だからだと思い納得しました。
賞味期限は?
生ものなので購入当日中に食べてくれとのことでした。
当日食べれるときに購入しないといけないです。多めに買って、翌日も食べるというのは難しいですね。
個人的なお勧め度
5段階評価でいうと、3.7くらいです。
味は美味しいと思うのですが、値段が高いのが少し気になりました。
まとめ
カサネオの「ミルクレープ いちご」は、クレープ生地と滑らかなクリームを感じらる、ミルクイチゴクリームの味の美味しいミルクレープでした! 値段は高めだと思いました。ミルクレープの生みの親のお店で話題性があると思いました。
味は美味しいので、マイルドなイチゴのスイーツが好きな方には、お勧めなスイーツです。 値段が高いので、気にならないという方は、見かけることがあれば、話題作りにもなるので、購入してみてはいかがでしょうか。