「亀十のどら焼き」はふわふわ感が特徴の大きく美味しいどら焼きでした!

非常事態宣言が解除され、少しずつ休みの日に外出も増えてきましたね!家から歩いて浅草まで行けなくもないので、少し、ダイエットも兼ねて歩いて浅草まで行ってきました。

浅草にも人が戻ってきつつありますが、以前よりも人が少ないと思っていたところ、ふと、普段いつも行列ができている「亀十のどら焼き」を購入できるのでは!と思い行列に並んで食べてみました!

以前ネットで調べたときより、明らかに待ち時間も短く美味しかったので、ご紹介します!

亀十 どら焼き

「亀十のどら焼き」はどんなどら焼き?

浅草の雷門の近くにある有名などら焼きです。東京3大どら焼きでもあり、とても有名なようで、常に行列ができています。1日3,000個の生産数ということで、売り切れることも十分にあり得る、プレミア間のあるどら焼きです。 いつも行列ができており、通常の土日であれば1時間ほど並ぶこともあるようです。

ちなみに、2020年6月27日のお昼過ぎに行ったのですが、まだコロナウイルスの影響で、人が戻りつつありますが、まだ人も少なく、10分かからないくらいで購入できました!

大きさは、直径11CM程度、厚さ3CM程度とかなり大きなどら焼きです。大きいですが、皮が柔らかいため、形が崩れやすいので持ち運びには少しきをつかったほうがいいかもしれません。 私は、カバンの中に入れて持って帰ると、少し潰れてしわしわになってしまいました。。

皮の表面は、綺麗なきつね色というわけではなく、少し濃い目の焼き色ですが、色むらがあるように見えます(実際に焼きムラがあるわけではないですよ)。 なので、パッと見た感じは凄く美味しそう!とはならないかもしれません。※その分、後で食べたときに、美味しい!となるかと思います。

黒あんと、白あんの2つの味があります。※黒あんは粒あんでした。こし餡はないようです。

黒あん
大納言小豆を使用しているようです。大納言小豆なのでやはり粒あんで美味しい商品です。
白あん
手亡豆(てぼうまめ)を使用しているようです。手亡豆は小豆ではなく、インゲン豆の一種で、大福豆や白いんげんと呼ばれる豆だそうです。広く白あんに使われる豆だそうです。

パッケージは四角いビニールに入っています。白あんは白色の文字で、黒あんは金色の文字で書かれています。 パッケージのビニール自体は、閉じることはできるようになっていますが、下の部分が開いたままになっていました。作った後、熱を持っているので、密封しないようにしているのではないかと思います。 なので、取り出すときは、少し気にしたほうがいいかもしれません。 ※特に購入時には説明はありませんでした。

亀十どら焼きパッケージ

お味・食感は?

食感は、皮がとてもふわふわです!どら焼きでは今まで食べたことのないふわふわ感でした。パンケーキよりもふわふわだと思います! 黒餡は、大納言小豆の粒感も十分い感じられ、白あんは白あん特有の水分を含んでいるようなねっとりとしたような食感を得られます。 ですがやはり、皮のふわふわ感がとても印象深いどら焼きです!

お味は、結構甘い感じのどら焼きだと思います。大納言小豆、白あんも甘く仕上がっていますが、皮自体も、そのまま食べても甘さがあります。蜂蜜でも入っているのかなぁと思いましたが、原材料には蜂蜜の記載はないので、小麦粉と砂糖の甘さでほんのりとした味を出しているのでしょうね! どら焼きなので、甘いどら焼きで全然OKです!

ちなみに、ふと思い立ち、レンジで適度に温めてみたのですが、皮のふわふわ感がもっと良くなり、餡もできたてのようになり、冷めた状態よりもとてもおいしく食べることができました!家で食べるようでしたら少し温めてみてください!

亀十どら焼き黒あん2

亀十どら焼き白あん3

お値段は?

1個360円(税込み)でした。※黒あん、白あんとも同じ値段です。

どら焼きにしては結構大きいですね。ただ、かなり大きいといったことと、有名、観光地ということを考えると、まぁ仕方ないかなぁと思いました。

カロリーは?

黒あんは355Kcal、白あんは356Kcalだそうです。

黒あん、白あんとではほぼ変わりないですね。小豆と、インゲン豆とあんまり変わりがないのですね。少し意外でした。 ただ、大きいだけあって、カロリー数が多いです。黒あん、白あん両方食べると700Kcalを超えてきます。お弁当1つくらいになりますね。。

賞味期限は?

今回購入したどら焼きは当日の賞味期限になっていました。 事前にネットで見ていたのは製造から3日と書かれていましたので、少しびっくりしました。 夏だと1日になるのか、コロナウイルスの影響で1日の販売数が伸びず売れ残っているのか、土日に向けて、木曜日くらいから大量に製造しているのか。よくわかりませんでしたが、賞味期限が当日というのは購入するときには説明はなく、家に帰ってみてみて初めて分かりました。 とにかく、購入する際に自分で確認しておかないと、すぐ賞味期限切れになりそうですね。

お店で買うと当日製造分が食べられるのなかぁと思いましたが、そんなことはないようで、1,2日経ったどら焼きが販売されているようです。

亀十の並び方

亀十さんではいつも行列ができています。お店の入り口の前を開けて、車道前(手すりなどあるので全く危なくないです)に並びます。コロナウイルスの影響前だと、お店の中で2重の列ができていましたが、現在はコロナウイルスの影響で三つを避けるため、一組2人までで、7か8組が店内へ案内されます。 そのため、2020年6月26日現在はお店の前に以前と同じくらいの行列ができていたとしても、店内の行列がかなり少ないので、購入までの時間はかなり短縮されます。

亀十の地図

浅草の雷門から道路を挟んですぐの場所にあります。

個人的なお勧め度

5段階評価でいうと、3.9くらいです。

有名で、常に行列ができるだけあって、とても美味しいどら焼きでお勧め度は高いですが、賞味期限の短さ(その説明もない)のと値段の価格から4.0には届かないですかね。特に賞味期限が当日というもので、説明がないのは初めてだったので、そこはかなり微妙かと思いました。まぁ、消費期限ではないですが。。

まとめ

「亀十のどら焼き」は常に行列のできる、ふわふわ感がとても印象的な、大きく甘さが強くとても美味しいどら焼きでした!

ただ、値段が高いのは場所や商品のプレミアなどあるので仕方ないとしても、賞味期限が当日でも説明がなかったり、パッケージの底は開いているなど、説明があったほうが良いと思われることがないのは、ちょっと微妙だと思いました。

どら焼きとしてはとても美味しいので、浅草によることがあり、時間のある方は、一度購入して食べてみてはいかがでしょうか!※行列は必至ですので、お時間が必要です。